研究用MRI共有プラットフォームMRI platform

遠隔操作・リモート測定のラット頭部実験

2022年3月31日

　量研機構オフィス（千葉県千葉市）から、大阪大学保健学科（大阪府吹田市）の7T-MRI装置の遠隔操作・リモート測定・ラット頭部実験を行いました。両施設に実験者を配置し、阪大から装置を操作、生体モニタでの動物の状態管理、Zoomにより会話を行いながら実施しました。生体での遠隔実験は初になります。本プラットフォームでは、感染拡大防止を図りつつ、遠隔操作やリモート測定を活用し、継続した研究活動を実施できる研究基盤を今後も整備していきます。